兵庫城の石垣

1580年ころ織田信長の命で池田恒興(姫路城を築いた池田輝政の父)が築いた石垣が発見されました。六甲山からとれる花崗岩の自然石を使用した「野面積み」と呼ばれる技法で、城の石垣としては古い段階の貴重な発見です。

写真提供:神戸市文化財課

2015年1月
※出典
『兵庫津遺跡第62次発掘調査報告書』2017.3神戸市教育委員会(発掘は2014年3月~2015年3月)